2007年にひっそり?発売されたL.E.Oの「alpacas orgling」(2021年にボートラをたっぷり追加して再発)
これ何で知ったのかあまり記憶がないんだけど、多分マイスペースで、ひたすら音源サーチをしてて拾い当てたのか、HMVの店頭で見つけたのか。
この頃、僕はリクルート系の代理店で広告制作をしており、結構営業系の会社だったんで、音楽を語れる友人がおらず辟易してた頃でした。
そんな時、同じ制作のロック好きな人を見つけて、このアルバムが如何に凄いモノかを力説しては、空回りしていたような気がしますww
Bleuとアンディ・スターマーが中心に作られた、ELOのトリビュートバンド。
まあ、ELOとかジェフリンとか、特に知らない人が聴いても、そのサウンドの謎の煌き感は感じて貰える事と思いますが、
これらが、エッセンスだけを取り入れた全くの新曲というのだから、そういうのが好きな人には、たまらないんです。
そう、ラットルズ的なね。
一曲目のGoodbye Innocenceなんて、曲調もダルくっていいんだけど、なんか「イノセンスなんて!」とか思っていた当時の気持ちにリンクしていて、良く聴いたっけ。
※いや、むしろ当時より今の方が、強く思ってたりもするんだが。。。
あっ、アンディ・スターマーのJpopシーンへの貢献度も、改めて考察しなきゃならんな。
「ELOが繋いだ奥田民生とアンディ・スターマー」って題でね。
『アルパカス・オーグリング(Alpacas Orgling)』
01. Overture (0:33)
02. Goodbye Innocence (3:51)
03. Ya Had Me Goin’ (3:10)
04. Distracted (4:18)
05. Make Me (3:00)
06. The Ol’ College Try (3:43)
07. Nothin’ Will Ever Change (4:12)
08. Don’t Let It Go (3:24)
09. Private Line (3:12)
10. Sukaz Are Born Every Minute (4:20)